は、眼鏡の日。
フジテレビの日。
そして、私たち夫婦の結婚記念日です。
よく不肖未熟な旦那にいつも笑顔で、明るく、接してくれ、息子二人も素直に明るく笑顔が絶えないのも全て奥様のお陰でございます。
有り難い。
年一度の家族旅行。
今回は、軽井沢。
一度、組合の会合でちらっと行ったことはあるが、旅行は初めて。
行ってみると意外と近い。
軽井沢手前で高速大渋滞で居眠りこいてしまい、危うく俺が渋滞の原因を作るところでした。
初日は、二人の息子と鬼押し出しという展望台に行ったり、山登ったり、芝生で段ボール滑りしたりと子供のスタミナに驚愕しました。
ホテルに着き、夕飯を平らげると、部屋にて仮面ライダーWごっこをし、疲れて3人で爆睡。
次の日は、ず~~っと行きたかった善光寺へ。
パパにひかれて善光寺。
凄い人の数でした。
タイミング良く、お偉いお坊さんが降りてきて、家族で頭を撫でてもらった。
ありがたや~~。
その後、川中島の戦いの場へ。
武田信玄、上杉謙信。
敵に塩を送る意味を知って、へぇ~~と胸が熱くなりました。
【意味】
1567年武田信玄は今川氏との同盟を破棄し、東海方面への進出を企てますが、それに怒った今川氏は北条氏と協力し、武田領内への「塩留め」を行いました。武田の領地は甲斐・信濃(現在の山梨・長野)で、海に面していなかったため塩を取ることが出来ず領民は苦しみました。
この事態をみて、武田の領民の苦しみを見過ごすことが出来なかったのが、信玄の好敵手上杉謙信でした。
その他の逸話、信玄がこの辺り一帯の戦死者(6000人余人)の遺体を敵味方の別なく集め、手厚く葬った塚の一つである。義を重んじる謙信は、越後から信濃へ塩を送り、武田氏とその領民を助けたそうです。
このことから、敵対関係にある相手でも、相手が苦しい立場にあるときには助けてあげることを「敵に塩を送る」というようになりました。
その公園の奥に行くと、な!なんと!!
佐久間象山先生の銅像が!!!!
なんか今回の旅は導かれてる!と勝手に解釈してます。
大袈裟ではなく、今まで生きてきて、一番幸せを感じた日でした。
父親冥利に尽きる。
息子に大切なものを伝えて行く。
それは、人ではなく、道。
言ってる事ではなく、やってること。
では画像を楽しんで下さい。
色糸の滝
次男坊
長男坊
寝観音(浅間山)観音様が寝てるように見える?
武田信玄と上杉謙信
佐久間象山先生
善光寺