今回は、地元の後輩でもあり友達の大ちゃんも一緒に。
・大ちゃんの動きっぷりに脱帽
そして俺が兄さん!と尊敬している広島は尾道の雄・山根兄やんも。
もうこの人がいるだけで場が明るくなり、泊浜の方々も笑いに包まれてました。
・帰ってきてうちに泊まったときの一枚。
今回は名書「あしたの太鼓打ちへ」の著者であり日本の和太鼓の第一人者・林英哲さんの一番弟子の上田秀一郎さんも同行してくれ、復興太鼓を海が見える高台で演奏してくれました。
もう魂の演奏で、祈りの太鼓を体で魂で感じさせて頂きました。
・海と和太鼓
・演奏する上田さん
・地元の子供達とセッションしながら教える上田さん
・ここ泊浜での炊き出しの中で一番の長蛇の列
そして二日目は要請があった、初めて訪問させていただいた津川に支援活動に行かさせていただきました。
この津川地区は南三陸町の家が流されてしまった方々が避難しています。
200人以上の方々が避難しており、ここの体育館に寝泊まりしております。
情報を収集には、ここから車で40分以上かけベイサイドアリーナまで行かねばならなく、我々が知ってる事も皆さんは知らないと言うことが多々ありました。
ここは電気も水道もガスもある施設に避難しているが、毎日奥様方が200人以上のご飯を作っている。
この大変さも想像以上だ・・・
ここは厨房器具は全部そろっている。
もし炊き出しに来てくれる方々がいたら連絡ください。
泊浜地区も電気も来てることでしょう。
やっとだ。
これから食料などの支援は落ち着きそうという雰囲気になりがちだが、長期的な支援物資は続く。
そして仮設住宅に入る人が増えてきて、生活する為に必要な物などの支援物資も必要だ。
泊浜の方々と話させて頂くと色々気づかせて頂ける。
親友の加藤も言っているが、
「今俺たちがやらなくちゃいけないことは、被災地の方々と東北復興のプロセスを共に積み上げていくこと。」
今、少しでも自分が出来る事をして、少しでも被災地の方々に勇気づけ、元気づけ、希望や見通しに繋げることだと想う。
そしてこのことを忘れてはならない。
これは会社経営にも通ずる。
経営者として、お客様、社員と会社の目的を遂行するためのプロセスを共に積み上げていくこと。
父親として一族の幸せの形のプロセスをみんなで積み上げていくこと。
地域社会も一緒だ。
これからずっとこういう時代に向かうんだ。
自分達の未来は自分達で創り上げていこう!!!