結婚式に行くといつも、『今までで1番感動した!』と言っていますが、今回もだんとつでよかったです。
亀ちゃんは歳は1つ下ですが、高校二年の頃からの友達で、仲間想いで、優しい奴です。
顔はメッチャ怖いですが(笑)
友人代表で、船生が言っていたが、亀ちゃんから、人の悪口を聞いた事がない!って。
俺らのテーブルもみんな『確かに!』ってなってました。
船生の友人代表は、感動した。
ブルーハーツのTOO MUCH PAINをバックミュージックに、語りかける様な手紙を朗読し、その場の空気を一瞬で変えるあいさつでした。
既にこの時、亀ちゃん号泣!
入場の前に、ケアンズでの挙式の映像も流れ、幸せ一杯の2人にこちらも胸一杯になりました。
芸能人のような奥さん、ゆみちゃん。
と、バンドマンの結婚式のよう。
かつとのざきとジュンと共に、亀ちゃんと記念撮影。
友達の、た◯しが全裸で噴水に入るというチン事件もありましたが、歳を重ねても俺たちらしい式になりましたね。
しかし、仲間っていいなぁ~。
亀ちゃんの結婚式にいた友人の中に入れたことが、俺の自信と誇りになってます。
たぶん、俺だけではないはずで、あそこにいたみんなが思っていたんじゃないかな~・・・
亀ちゃんのお陰で、みんなとも久々に会えたし、感動をたくさん得られました。
ありがとう。
結婚式について、尊敬する【水道橋博士】のブログに以前書いてあったことを載せます。
僕も同感です。
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結婚式にいつも思う感慨は、
人生の伴走者が増える悦び、
弟や、妹、兄や、姉、家族が増える悦び、
さらに、親戚が増える悦び、
そして、子供が増える期待まである。
自分の応援団が一挙に2倍以上に増える。
晩婚だった、俺は長くこの悦びに、
想いを馳せたことはなかった。
さらに、親戚づきあいなども、苦手な思春期を送ったので、
結婚式そのものを忌避していた。
芸人になっても、20代の時は、他人の結婚式にも、
心からの祝福を感じることなく、面倒と思ってきた。
が、今は、別の感慨を持つ。
俺の、唯一の義理の弟に成った、大雅くんに、幸多かれ!と願う。
そして、そのお嫁さん、祐美さんにも、末永く幸せを!と祈る。
昔、「おしゃれ関係」で、関根勤さんが、ゲストのとき。
芸人なのに、女性スキャンダルが皆無、家庭円満の関根さんに、
その秘訣を、古館さんが聞いた。
その時、関根さんは、
「自分の娘が生まれた時、どれほど、子供を尊いと思ったかわからない。
でも、同時に、それを生んでくれたカミさん、
そして、そのカミさんを生んでくれた、カミさんの両親に感謝した、
自分が、初めて生まれた子供に寄せる無償の愛情と、
同じく、
カミさんの両親も、カミさんの誕生を同じ思いで見たのだろう。
どれほど、この子が、人生に嘆くことなく、
幸せに育って欲しいと願ったことか。
その両親に『幸せにします』と誓ったはずなのだから、
それを思うと、決してカミさんを傷つけたり、
泣かせるようなことは出来ない」
というような内容の話だった。
なんと、その言葉は、真理であることか。
芸人になってから、
芸人は、女房を泣かせて、ナンボのものだと教育されていた、
俺は、この発言を考えてもみなかった。
今、書いている話も、大半の10代、20代の若者には伝わらない。
俺だって、若い頃は、小市民的に成りたくないと、
無頼を気取り、無理やり、破滅を、何度、目指してきたことか。
超人的英雄にしか、許されない、この特権を求め、
その人(にん)じゃない俺は、何度、失敗してきたことか。
でも、俺くらいの年になると、
わかってくれる人も多いだろう。
夫婦は、互いに自分の本性、まっとうさを合い照らす、合わせ鏡だ。
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亀ちゃん!
ゆみちゃん!
幸せをつかんでね~~~!!!!
目指すは、うちの夫婦だ~~~~!!!(笑)
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