地元の後輩、和司の結婚式に出席してきた。
もう付き合いは15年ぐらいになるかな…
初めて会った時、コンビニでたまってて、「泊まるとこないならうち来るか!?」と言い、うちに来て、珍しいものを見るように俺の部屋をキョロキョロしてたなぁ~。
あの頃から変わらないのは、和司は、【誠実】で【素直】で【礼儀正しい】。
ず~~っとそんな印象。
俺といつ会っても、直立不動?ピシッとしていて、帰り際には「失礼します。ありがとうございました。」と言ってくれる。
お姉ちゃんが同級生ってこともあり、自分の弟のような存在の目出度い席に同席させて頂けることに感謝です。
祝辞を頼まれ、諸先輩を前にいっちょ前にメッセージをさせて頂いた。
内容を覚えている範囲で載せます。
・僕は結婚して4年目になるけど、結婚は最高!ってこと。
・男と女は違う生き物である。違いを楽しむこと。
・いつも夢を語り合うこと。
・感謝を忘れてはいけないこと。
そして2月に新しい命が誕生するということで、僕が実践してる子育て?いや心がけている行動をお伝えさせていただいた。
・子供が起きてる時の帰宅は全開の笑顔とエネルギーで玄関を開け、子供とハグをしまくり、「いや~~パパ志事超~~~~楽しかったからもう一回行っちゃおうかな!!!」って楽しそうにもう一回玄関に向かう。
(福島先生に教えてもらってから続けてます。)
これはすごい効果あります。
まずうちの子供は僕の車が帰ってくると玄関で餌をもらえる犬バリに興奮し、ノリノリで待ってます。
あと大人って楽しいんだ!ってなります。
そして、志事って最高に楽しいんだ!ってなります。
そんなメッセージをさせていただきました。
奥さんも若くて綺麗で礼儀正しくて、和司の奥さんらしい人で良かったです。
結婚式に行くたびに、結婚って本当にいいもんだなぁとつくづく思います。
一気に自分の応援団が二倍になりますし、兄、弟、姉、妹が増え、喜びも楽しみも分かち合える家族が増え、しかも子供たちも増える可能性もある。最高ですね~~~。
3次会でこ関根勉さんの素敵な話を思い出したので、話したらみんな「お~~~!」ってなってました。
紹介します。
昔、「おしゃれ関係」で、関根勤さんが、ゲストのとき。
芸人なのに、女性スキャンダルが皆無、家庭円満の関根さんに、
その秘訣を、古館さんが聞いた。
その時、関根さんは、
「自分の娘が生まれた時、どれほど、子供を尊いと思ったかわからない。
でも、同時に、それを生んでくれたカミさん、
そして、そのカミさんを生んでくれた、カミさんの両親に感謝した、
自分が、初めて生まれた子供に寄せる無償の愛情と、
同じく、
カミさんの両親も、カミさんの誕生を同じ思いで見たのだろう。
どれほど、この子が、人生に嘆くことなく、
幸せに育って欲しいと願ったことか。
その両親に『幸せにします』と誓ったはずなのだから、
それを思うと、決してカミさんを傷つけたり、
泣かせるようなことは出来ない」
僕は昔この話を聞いた時は「う~~んなるほど」と思うぐらいでしたが、今子供を持つ親として、この関根さんの言葉がどれだけ真理であり、当たり前田のクラッカーか!
しかし当たり前と思うかもしれないが、人は中々そうは思えない。
僕も義理の父親と一緒に過ごさせて頂いているが、いつも「俺は子育ては間違ってこなかった」と言う目の奥には、男手一つで育ててきた子供たちへの愛情が輝いている。
そんな親父さんの娘と結婚し、一つ屋根の下で暮らしている事に感謝である、
長くなったが、和司おめでとう!