ある一人の男の話

イベントの始まりと同時に電話が鳴った。
「ともきさ~~ん。新宿東口って東南口けぇ~~?」
俺は耳を疑った。
奴の名は【N】
「駅員に聞いた方が早いよ!」って俺が言った。
しばらくして、また電話が鳴り、かなり低いテンションで奴はこう言った、
「せっかく改札まで上がってきたのに、東口に行くにはもう一度ホームに降りて8番9番で出てくださいっちゃあんめぇ~!・・・都会はおっかねぇ~。俺騙されてねぇ~?だってもう一回降りろってありえなくねぇ?」
あんなLOWテンションな奴をみるのは久々。
しかし、着くと、場所は歌舞伎町一番街、奴のテンションもかなり上がり気味になってきた。
イベントが終わり、ネオン街に出るとこのように目が輝いていた。
dのざ、歌舞伎

奴は帰りの満員電車ではかなりでかい声で、
「ともきさん!あいつら抱き合ってるよ!」「あいつらレズじゃぁね?」だの「あ~~辛い。乗ってくんじゃぁね~よ!」とか、ぼやき周囲から冷たい目で見られていた。
しかし、いつものごとくスタミナ切れで東北線に乗った途端、周囲に関係なく
へたれ

爆睡

・・・

ysnrさん、みちえ、順一、KENSHI,そして、N!のざき!来てくれてありがとう!!
今年最後にリズムクルーズで出来てよかったです。

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