あと一歩の・・・
先週の出来事。
先週の火曜日にうちの社員から電話があった。。。
「お礼に行ける時間があったら行ってください。」
そのスタッフにしては珍しく、俺に御願いをしてきた。
「お、おう！」と返す。
内容はこうです。
車をぶつけてしまい、今後の営業に復活するにはあるメーカーさんに聞いたら２週間程度かかると言われたそう。
同じ下野市にあるいつもお世話になってるO技建さんに聞いたら、鹿沼に直してくれる板金屋さんがあるとのこと。
即スタッフが電話し、持って行って、こちらの都合を話したら、
「そんなことなら、なんとかすっか！！」と親方。
次の日に行くと、すっかり直っていた。
そして、他の箇所まで・・・
「これじゃぁ〜現場やりづれ〜だろ〜・・・」と。
「こっちも直しておいたから」と。
ちょうど宇都宮に向かう途中だったので、下野市の名物「金子まんじゅう屋さん」のドラ焼きなどの詰め合わせを持って、行くと、親方が向こうの方から歩いてきた。
昔ながらの親方のような出で立ちと歩き方。
大きい声で
「国分寺産業です。うちの石塚（よしたかじゃないよw）が大変お世話になりました〜〜」
というと
小走りで、近寄ってきて、
「いいんだよ！！！挨拶も気持ちいいし、いい兄ちゃんだったから」と。
「ちっとやりすぎちったか〜〜？？w」と高笑い。
帰りの車の中で、色々と考えさせられる事だったなぁと。
頼まれた事以上の事ができるか？
そのお客様の事を想像する事をしないとできる事ではない。
もちろん過剰にやるのは違うと思うが、困ってるお客さまの想像を越え、まさに感動。
うちの１０個の魂にも入っていた
あと一歩の努力。
あと一歩の思いやり。
こんな時代だからこそ大事な事だなぁ〜と考えさせられた月曜日の朝。
松山英樹、残念でしたね。
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イイネ!O技建設w