泊浜に近付くにつれ、住民の方々に手を振られたりと、もう第二の故郷的な感じです(笑)
泊浜の昨日の海は荒れていて、御遺体が8体上がった模様です。(ご冥福をお祈り致します。)
今回は、うちの会社の飲食事業部のマネージャーのなおちゃんも一緒に来ました。
何でも率先し、テキパキ動く姿に感動です。娘を見てるようで嬉しくなりました。(笑)
そして、心友のけんちゃん、加藤さんと元気塾の仲間も一緒に!
さて、泊浜地区は先月に念願の電気が通りました。
久々に来させて頂いたが、普段ある当たり前の事でもここに来ると『お~』となります。
しかしまだ水は来てないのが現状です。
でも会長含め区長さんや皆さん笑顔が増えました。
昨日は炊き出し班と解体作業班とで別れ、お手伝いさせて頂きました。
もちろん僕は解体作業です。
漁師のTさんの家と民宿の解体作業を手伝わせて頂いた。
Tさんは明るく振る舞いながらも手には解体作業から出てくる昔の写真を強く握りしめ、色々語り始めてくれました。
佐野で車販売をされている金丸さんは、以前解体のお仕事をしていたので手際がかなりよかったです。
地元の友達、大ちゃんも最初意味不明の吐き気に襲われたが、張り切ってました。
腕がプルプル、膝がガクガク、いい汗かいて気持ちよかったですが、まだまだ先は長いです。
今、国会では政治家さんたちが茶番劇をしているとの事。
こっちの人達は皆さんくちを揃えていうのが、『なぜ?手を合わせて復興に一致団結してくれない?』
僕も同感だ。
与野党手を合わせて今は東日本の、いやその他の諸問題も含め、日本の復興の為に手を取り、前に向かってほしい。
谷垣さんなんか観ていて悲しくなってくる。
あんた!何言ってんだ?と。
今我々も、これから第二フェーズに入ります。
【生きる】から【復興】にシフトチェンジします。
この震災を通し国民全員が学ばなくてはならないはずです。
僕も自分の影響力のなさを痛感しています。
もっと愛に溢れ、もっと影響力をつけ、ビジョンに向け、走っていきます。
しかし、昨日の天気とは裏腹に、南三陸町は快晴です。
マネージャーのなおちゃんもここで何を学び、現場で、家庭で、職場で、友達などとの関わり合いで活かせる事を考えてもらい、帰りの車中で沢山話させてもらいながら帰ります。
僕たちはボランティア団体ではなく、啓蒙団体であって、何を学び、何を感じ、何に活かし、感謝の気持ちと謙虚さをいつも持ちながら、変革し続けなければならない。
僕も今回沢山の学びがあり、経営者として、男として、先輩として、後輩として、上司として、息子として、父親としての学びがかなりありました。
やはり誰と一緒にいるか!って大事な事ですね。
反省があり過ぎて、凹んだが、切り替えが早いので前向きにたくさんの事を改善してベストを尽くしていきます。
より良い日本、地域、社会、世界、地球にみんなでしていきましょう!
さて、今日はお昼までお手伝いさせて頂き、仙台市内へ行きます。
師匠の北川八郎先生が来られます。
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