あれから何年だろう。
そうか。。。
11年か~。
2002年4月5日の朝方、私の兄貴分である大垣雅仁氏(享年34歳)が亡くなった。
命日には行けなく日を改め行かして頂いた。
いつも何気に悩んだ時にビール片手に吸えない煙草を一口吹かし、大垣さんと話してくる。
つい先月も。。。
大垣さんが亡くなる3日前、大垣さんに言われた
「お前が変わらないでどうする!!」
「しっかりしろ!!」
「お前が歩む道を踏み外したら、多くの仲間も踏み外すんだぞ!」
「にげてんじゃねぇ~!!」
そんな事を言われても一言も、うんともすんとも言わず、いや言えずモヤモヤして家路に着き、また同じ毎日を過ごそうとしてたその翌々日に大垣さんは帰らぬ人となりました。
悔やんでも悔やんでもあの日に帰る事はできない。
俺はもうあの当時の大垣さんの歳を俺は越したわけで。。。
どうだろう。。。
俺はあんなに立派だったか?
あんなに人にモノが言えたのだろうか?
眼を瞑ればまるで昨日のように鮮明に映る大垣さん。
吉幾三とサザンをよく歌っていたっけ。
俺、兄貴が自慢の後輩になりますから!!!!!
って言ってから何年も経つけど(笑)
上から見て、「まだまだだな~~友輝よ~~~」って高笑いしてそう。