先日、ひたちなかで行なわれた【ROCK’IN JAPAN】にて、サイン会を開催するっとのことを耳にした。
「な・なに~~!行きて~!」っと強く思ったが、よく考えると、我が相方が3日間も行っているではないか!(照)速攻電話をし、「サインを!!プリーズミー!!」ギブミーチョコ!戦後の日本の子供ばりに声を荒げ、電話だから顔が見えないのに必死に笑顔を作り懇願した(爆)
で、画像は浅草キッド&猫ひろし(何故?)サインです。かなり嬉しい。先日一緒に共演をしたKRUSHさん、一昨年の年末に共演したILL BOSSTINO、極真をやっていた頃、駅東の飲み屋にて接待した時に頂いた緑健児(極真会館館長)、←(極真の為命を捨ててくれっと激励をしてれくれた)と同じぐらい嬉しいっす!!浅草キッドの作品はほとんど読んでいる。(みんな悩んで大きくなったなど)
そして、本の内容は、博士が「虚像」と「実像」に鋭く切り込みタレント本を書評した、秀逸な一冊。
タレント本とは、「膨大で払いきれない有名税に対するタレント本人による青色申告書」である――。(本文より)
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実際、私が読んだ事がある本が数多く書評されている。
「高倉健・旅の途中で、矢沢永吉・アーユーハッピー、百瀬博教・プライドの怪人など」
特に高倉健の旅の途中で、これは最高です。
私のblogの題名に引用している【のほほん雑記帳】の著者奇才大槻ケンヂの本も絶賛!!
博士の言葉遊び的描写は、その辺のヘッポコラッパーなんかより、言葉を自由自在に操り、巧みな比喩力、そして芸人ということも忘れず笑いを鏤め(ちりばめ)、読んでいるものをあっという間にGOALまで導く。冷静な観察力(自分の事も)、分析力、表現力には脱帽。