「龍馬に学べ?いや、シャアでしょ!」
先日、嫁とTSUTAYAに行き、赤ちゃん雑誌でも購入しようと店内を歩いていると、「チャキーン!!」そうあのニュータイプが奏でるあの音が私にも聞こえたのだ。
後ろに気配を感じ、私は「そこーーー!」っと勢いよく目を向けると、そこには「福井晴敏氏推薦!『龍馬に学べ?いや、シャアでしょ』」この帯が私の目に入ってきたのだ。
坂本龍馬に人生を学べというものは沢山あるが、シャアは今までなかっただろ?ってか、この人の歴史を深く掘り下げたいと思い、その真紅に染まった著書を持って嫁にばれずにレジまでダッシュしたのだ。その時の私のスピードは普段の3倍だったとか・・・まさに赤い彗星の如し。
「赤い彗星」ことシャア・アズナブル、キャスバル・レム・ダイクン、クワトロ・バジーナ大尉、そして後一つ名前があったのには驚いた。キャスバル・レム・ダイクンとシャア・アズナブルの間の時期に派閥抗争に巻き込まれないよう養子になったのだ。その名は「エドワウ・マス」。
ちなみに妹のアルテイシア・ソム・ダイクンはみんなご存じ「セイラ・マス」。要するに兄姉が別れる前にマス家に養子に行っていたのですねwへぇ~~。
非常にオススメの本です。
ちなみに上巻では、Zガンダムの舞台であるグリプス戦記の前半まで。
下巻では、その後の「逆襲のシャア」までの彼の軌跡を追っている。
『機動戦士ガンダム』から『逆襲のシャア』まで
興味がある人は、今私を呑みに誘えば、3時間は語り続けます。
そして、芋焼酎呑みすぎで次の日の朝は【イモフスキー粒子】出まくりなのは言うまでもない。
龍馬に学べ?いや、シャアでしょ!
—–