小学生がゴミ収集車見学

8/6(金)
我が社に小学生22名が来てくれた。

下野市の環境課の環境のお勉強をしましょう!的なプチ遠足&プチ職場体験のバスツアーです。

来てくれた22名は下野市内の小学生が来てくれました。

バスから降りた途端、さっきまで曇り空だったのに、雲から晴れ間が差し込み、直射日光全開の中、始まりました。

僕が挨拶すると照れながらもみんな気持ちの良い挨拶をしてくれました。

まず
「ゴミ収集車に乗って一緒にゴミ回収したい人~~~~!!!????」

と、のっけからハイテンションでいきました。はい。

・・・

誰も手を挙げてくれなかったら・・・

との想いとは裏腹にほぼ全員の子達が
「はい!はい!はい!!」と目を輝かせて言ってくれたのには、おじさんいきなりウルって来てしまいました。
$タムラトモキのLibidoのほほん雑記帳

時間的に全員は無理ですので、じゃんけんで勝った子の中で3人乗ることに。
この時じゃんけんをしてくれたのは、環境リサイクルチームリーダーの野沢。
「お兄ちゃんは、グーしか出さないからね~~~~!!!グーしか!!!」

と言ったのにも関わらず、半分以上がいきなり脱落・・・

野沢が信用できなかったのかどうかは子供達に聞きたかったですが。

その後、パッカー車の構造や、なんでちり取りとほうきを常備してるのか、などみんなに色々問いかけました。
$タムラトモキのLibidoのほほん雑記帳

こういう見学の場では、問いかけが少ないだろうから、ガンガンしました(笑)

聞きっぱなしの見学はつまらないし、自分で考える力を付けるためにも、いいかなぁーと思い、
「何でだと思う?」を連発です(笑)

その後、パッカー車のボタンなどの説明、安全第一の話などをしたあと、いよいよゴミ回収&ボタン操作を体験してもらいました。

タムラトモキのLibidoのほほん雑記帳

タムラトモキのLibidoのほほん雑記帳

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その後、じゃんけんに勝った子3人が現場に直行し、野沢&宮川組と回収作業。

野沢リーダーが何やら説明してます。
タムラトモキのLibidoのほほん雑記帳

みんないい顔してます。
タムラトモキのLibidoのほほん雑記帳

協力しての作業。
タムラトモキのLibidoのほほん雑記帳

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3人が現場に行ってる間に、質問タイム&お土産プレゼントタイム。
質問ある人~~~~!!!!

一瞬シーーーんとなるも数人の子達が手を挙げてくれた。
「何歳ですか?」

・・・

俺???

「一日に生ゴミどれぐらい運ぶんですか?」

お!いい質問ですね。

「週に2回燃えるゴミの日があります。1回約14トン~18トンぐらい廃棄してます」

その他、色々でましたね~~~。

良いです。

盛り上がりました。

プレゼントは、国分寺産業が独自で仕入れいている燃えるゴミの日に使う紙袋です。
社員全員の似顔絵付きののしを貼り、プレゼントさせて頂きました。

そののしにはこう書きました。

混ぜればゴミ 
分ければ資源
限りある資源を大切に!

と。

あと、食育のことも少し。

ご飯を残したり、過剰に注文したりすることもゴミの排出を増やすから気をつけること。と付け加えさせて頂きました。

そして、作ってくれた方にも感謝していきましょうねと。

その先の深い部分まで行くと違う研修になりそうだったので途中で止めましたが・・・

みんな素直で良い子達でした。

似顔絵付きの名刺がかなり気に入ったみたく、かなり喜んでくれました。

パッカー車に乗れないで、かなり悔しがってた男の子がいて、心苦しかったけど、「いつでも来なさい!いつでもどこでも!誰の挑戦でも受ける!」と猪木の真似して言ったら、通用しなかったが、喜んでました。

体験研修に来てくれるのが楽しみです。

今回の訪問は、ず~~っと夢を見てたことが一つ叶ったのです。

いつか小学生が会社見学やパッカー車に乗り、一緒に経験してもらい、なんで挨拶が大切か、なんで掃除や清掃が大切かを話させてもらい一緒に経験することが夢でした。

帰りのバスを見送り、手を振りみんなの笑顔をみていたら、ジ~~~んと来てしまいました。

来て頂いたみんなありがとう。

社員の宮川くんと僕が年の差14歳。
宮川君と今回来た小学生の年の差9歳・・・

俺の方が小学生ウケしたな!(笑)

野沢リーダーと宮川くんありがとう。

ワンピース&仮面ライダーWの話をすれば良かったとちょっと後悔してます。

$タムラトモキのLibidoのほほん雑記帳

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