地元の大先輩

8/16 
終戦記念日の次の日に地元の大先輩!
87歳の渡辺先輩と晩酌させて頂きました。

渡辺さんは、僕の野球部の先輩のじいちゃんです。

そして何より、今年亡くなった僕の婆ちゃんと同級生で、うちの爺ちゃんの3つ年下でよく知ってると言うことで今回は無理言って、夕飯に同席させてもらいました。

松竹梅を2本持参し、お邪魔してきました~~。

前から面識はあったので、「お~~田村さん!よく来たね~」と快く迎え入れてくれました。

爺ちゃんの話を下記に少し挙げさせてもらいます。
・戦争は、スマトラ諸島に行き、暑いイメージが強いと。
・そして、電気関係の部隊だったため、背中に導線などを背負ってジャングルなど奥地に入っていくのはきつかったなぁ~と。
・仲間が90人中30人戦死したんだよ。
・たまに地元の慰霊碑に行き、中に入り、同級生の写真なんかも見たりするよ。
・日本の銃は5発連射程度だが、米軍のものは30連射だから、もう装備だけでも雲泥の差だよ。
・うちの婆ちゃん(奥さん)の姉は、戦争で旦那を亡くし、苦労したんだ。
・戦争はダメだ。一つ二つやられてもやっちゃダメだ・・・

最後の言葉
・戦争はダメだ。一つ二つやられてもやっちゃダメだ・・・を言った時の爺ちゃんの悲しそうな顔が印象的でした。
そして、「俺は運が良かったよ!」と超笑顔で言っていたのも印象的でした。

孫のMさんとご両親、そして御祖父母との夕飯は理想の一こまでした。

そして、爺ちゃんと熱い握手をし、「田村さん、今度は昼間から一杯やっぺ!!」と席を爺ちゃんは後にしたが、・戦争はダメだ。一つ二つやられてもやっちゃダメだ・・・と言った爺ちゃんの言葉は重かった。
僕らなどが戦争はダメだ。という言葉よりやはり経験者(実際現地へ行き、死線を通ってきた方)の言葉には爺ちゃんの想いと戦没者達の魂がのっているのだろう。

その足で、先輩のM氏と二人で、本気家 源天へ行き、過去から学ぶことの大切さなど熱く話した。

しかし、酒が進み、戦争は戦争でも1年戦争(ガンダムの話)になり、最後は僕のジオン、キャスパル・レム・ダイクン、エドワウ・マス、シャア・アズナブル、クワトロバジーナ、ザビ家の事をプレゼンさせて頂いた。

ガンダム奥が深い・・・

渡辺の爺ちゃんありがとう!
また酒飲もうと約束しました。
爺ちゃん87歳でタバコと酒をガンガン、そしてバイクまで乗ってるんです。
かっこよすぎる・・・

「田村さん!楽しいのが一番だ!!でも人様に迷惑をかけちゃだめだ!」

爺ちゃんのメッセージ、しかと受け止めました!!!
感謝
タムラトモキのLibidoのほほん雑記帳

タムラトモキのLibidoのほほん雑記帳

—–

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA